資格


インフラ整備の仕事する上では、資格が無いと仕事させてもらえませぬ。

<現在の保有資格>
・技術士(農業部門 農業土木)
H24.3にやっとこさ合格。
いわゆる技術士第二次試験です。
国家資格ではエンジニアの最高峰の資格ですが、
業務独占資格ではなく、名称独占資格です。
ここが弁護士さんとかとは違うところですね。
ただし、技術士取得はゴールではなく、あくまでもスタートです。
技術士をとってからどれだけ自己研鑽できるかが大切なのだと感じます。
昔は違ったようですけどね・・・。
合格率は部門によって違いはありますが、20%程度は合格しているようです。
不戦敗の人も多いようですから、実際にはもっと合格率は高いはず。
毎年のただの行事だと思って受験されている方も多いようですから・・・。
努力を重ねれば合格できる資格のはずです。
(公益社団法人 日本技術士会)

・技術士補(建設)
いわゆる技術士第一次試験。
入社してから農業土木の設計にたずさわってましたが、
工学部建設工学科を卒業したので、やっぱ建設部門で・・・と。
初めて合格した国家資格。
"補"ではありますが、やっぱ持ってないとね。
今じゃ〜 認定された大学を卒業すると申請すれば貰える資格になっちゃった・・・
でも、実際に仕事をしてから試験を受けた方が勉強になるような気がします。
技術士を目指す方にとっては必要な資格ですよね。
参考書を1冊マスターすれば合格しますよ。
建設部門は参考書がいっぱい出てますしね。
(公益社団法人 日本技術士会)

・1級土木施工管理技士
取得するまでの勉強が業務に役立ちます。
これも立派な国家資格です。
参考書がいっぱい出てますので、合格してる人は多いですよね。
択一式の問題は参考書を1冊やれば大丈夫でしょうけど、
筆記の論文のところで躓く方が多いのかもしれませんね。
設計会社の人も施工会社の人も役立つ資格ですので、持ってない方は是非チャレンジを。
(財団法人 全国建設研修センター)

・畑地かんがい技士
公的資格です。
"かんがい"ってのは畑と水田で違うんですよね。
九州に来てからの仕事は宮崎や鹿児島やの畑地かんがいが多い。
これを持ってると農業用パイプラインの設計業務では管理技術者になれちゃいます。
限られた業務でしか使えないんですけど・・・
まぁ、持ってて損はないですね。
この資格を取る時に初めてまともに農業土木を勉強したような気がします。。。
講習と試験で1週間カンヅメにならないといけないのですが、それなりに勉強すれば合格しますよ。
農業土木に関わる方で持ってない方は入門資格ということで是非どうぞ。
(社団法人 畑地農業振興会)

・農業土木技術管理士
これも公的資格。受験するには10年の実務経験が必要です。
この資格を持っていれば農業土木分野の仕事では"一応"管理技術者になれます。
でも・・・やっぱり国家資格の技術士(農業土木)には敵いません・・・
資格評価の点数で言えば、
技術士が3点、農業土木技術管理士が2点
持ってて損はない資格ですが、優秀な方はこの資格をスルーして技術士へどうぞ・・・
試験の内容は択一式の問題が何問かと技術体験論文が2つです。
それほど難易度が高い資格ではないので受験してみてはいかがですか?
(社団法人 土地改良測量設計技術協会)

・農業農村地理情報システム技士
これも公的資格。これも農業土木の実務経験が必要です。
農業土木のGIS関係の業務ではこの資格を持っていれば"一応"管理技術者になれます。
農業土木のエンジニアがGISの導入部分を学ぶには良い資格かと。
これも1週間程度のカンヅメ講習が必要ですが、受ければきっと合格しますよ。。。
(社団法人 土地改良測量設計技術協会)


・甲種防火管理者
仕事には関係ないですが・・・
マンションの防火管理者になるため二日間講習を受けて来ました。
最後に試験がありますが、もちろん100点。
講習の内容は全国民が聞いたほうが良いと思う内容でした。
是非ともご近所の消防署に問い合せて受講してみてください。




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